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キングダムネタバレ最新624話|求道者たちの理論の飛躍と破綻

キングダムネタバレ最新619話
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本記事では、2019年12月5日発売の週刊ヤングジャンプ掲載漫画『キングダム』最新624話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきます。

今回の李牧による回想談話により、求道者としての龐煖のバックボーンが少し明らかになりましたね。

想像を絶する求道者の世界の精神性に驚嘆し、乱世の人民救済を目的とした崇高な目的価値を持ち合わせる求道者の誇気高き理想。

500年以上もそれらの道の実践を重ねてきた彼ら一族の強大さに恐怖し、信たちでは絶対に武神に勝てないのではないかとさえ思うような内容となっていました。

それだけにとうなっていくのか、信は龐煖に勝てるのかも気になるところ。

それでは、2019年12月5日発売の週刊ヤングジャンプ掲載漫画『キングダム』最新624話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介します。

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キングダムネタバレ最新624話『19年前の出会いと求道者についての調査結果!』

 

19年前の李牧と龐煖の出会?

カイネの問い掛けに、李牧が最初に龐煖と出会った頃の回想。

臓物を引きずりながら、一人深山をさまよい…。と語り始めた李牧。

李牧がスゴイ事語っていますが、良く生き残ったと驚かずにはいられません。

昔の李牧が自らを愚かだったと言うのは、読み切り作品『李牧』からの設定の通り。

当時、軍師家ではなく、戦場を駆け巡るイチ武将として活躍していた李牧。

しかし、ある戦の大敗によって重傷を負い、倒れていたトコロで龐煖と出会っています。

敗戦により自暴自棄となった李牧に、片や初対面に相手に“地の声”が聞こえ俺をお前に会わせてたと言った龐煖。

重傷と疲労で意味不明に見える龐煖の語り掛けを、一方的に「俺の道を答えに導け」といった趣旨のセリフで、後々にわたる約束を押し付け自分の名を告げていった龐煖。

だが、そのおかげで李牧は何とか一命をとりとめました。

生き延びた李牧は一旦軍を離れ、当時出会った龐煖が何者なのか?“求道者たちとは”何かをしる旅に出る。

武将としての限界を知った後の李牧には、軍略家になる為の修行期間があったのかとは思っていました。

しかし恐らく他の軍略家達とは違い正式に軍略の勉強をし過ごしていたのではなく、求道者と龐煖と言う存在そのモノを徹底的に研究することで軍略家に転身したのでしょう。

だから他では類を見ない功績を遺すことが出来たのかもしれませんね。

 

求道者についての調査結果は?

求道者の発生経緯は戦国時代が始まる500年以上の古い争乱期に端を発し、その争いを憂いて人の救済のために集まった賢者集団が元でした。

民衆の救済という目的で集まった彼らが出した答えについて、争いの世の中で〝道を捜しても〟答えはないと結論づけられた。

理由も、ヒトに〝偏愛と情け〟がある限り争いは生まれる、という見解になりました。

それらの現実を踏まえ彼らが出した結論は、『人は皆、人を超える存在にならねばならぬ』という一点にたどり着きました。

そこから求道者たちが人の世の中を離れ、深山に姿を消し各々が人を超えるための手段として各々の求道者が〝道〟を捜しだしたのが始まりだったようです。

 

求道者たちの理論の飛躍と破綻とは?

ここまでは求道者たちが、好きにやればいいという話だったワケです。

だが、この先の解説で、彼ら求道者たち独特の考えが李牧から表明されたことで、龐煖が猶更おかしな存在に変わっていきます。

何の因果かは分かりませんが、求道者らは〝模〟として、誰か彼らの中の一人でも、奇跡の〝模〟を体現した。

それがきっかけで人間全体に変化が発生し、”皆が一斉に人間以上の存在になれる”と考えていたと李牧の口から語られました。

622話の時点で、信が龐煖に対し『何なんだお前は!?』などと言って、真っ向から存在定義を問いただしに来てました。

第624話では何やら龐煖の口から直接、意味不明な彼の武神の教義やらが語られても…という気もしてきますよね。

読者に対する李牧の説明に加え、途中まで普通に話を聞いていたカイネやら他の趙軍将校たちも、ここから李牧の説明に驚き反応を始めます。

カイネとしても、我武はただ単に自分の最強性を誇示するために暴威を振るっていただけと吐露します。

だが李牧に言わせると龐煖なりの“道”の示し方で、人類救済のための手段だったと語られました。

それが人々の世から争いを止め、苦しみの世界から完全に開放されると、本気で信じているのだとも…。

その事実に困惑と衝撃を受けカイネ達将校は、何故か左目だけから涙を流していました。

この事実は李牧の解説の声が届かい場所で、龐煖と戦っている戦闘当事者である信には、どう伝わるのか気になるところですよね。

 

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キングダムネタバレ最新624話『龐煖の力の正体と既に狂っている李牧!』

 

龐煖の力の正体とは?

キングダム本編の15巻~16巻にわたる我武と王騎将軍との戦闘。

序盤から標的である王騎の矛の衝撃をその身に受け、徐々に自らの強度を引き出してきました。

623話までの信と我武の戦いは、李牧らを中心とした会話の背景に溶け込んでいたような様子だったため、詳しい序盤の戦闘描写が伴っていませんでしたよね。

せめて次回からはバトル入らなければ、李牧解説だけで年内キングダムが終了してしまいそう。

また623話のラストでは、常軌を逸した求道者龐煖の思い込みの強さが、とにかく常軌の逸したレベルであるという李牧の解説から語られました。

それにより「そこまで全力で武神になろうとしていたヤツなんだよ。」的な絵で締められていたため、王騎の矛を継承した信を目の当たりした龐煖が、過去の激情をより思い起こし強力になる様が描かれるかも。

また李牧としてもこの時点で戦術や作戦の類を出しきっている状況であるとすれば、彼がここでまったく慌てずに戦闘を様子を見守っている理由。

それはまさしく龐煖の実力が、信を上回っているとの見立てがあるからこそ。

もともと武人であった李牧からすれば、相手の武力をどれだけ正確に見抜くか?という視点も、“一級の目利き”に近いリーダースキルをもっていてもおかしくないですよね。

 

武神の実情とは?

武神本人が胡漸副長や羌瘣からのダメージを負っていたとしても、ラストバトル補正が掛かることは間違いなさそうです。

李牧に言わせれば、連中が全てをかけて戦っていると言ってしまえば、求道者たちが作った謎の増強剤やら謎の薬物投与で強化されたことも武神の強さだと認めてしいます。

あくまで一例の想定ですが、キングダムの過去回で羌瘣の証言を参考にすれば、龐煖は求道者の一族とはいえ、一族同士の中のセクシャルプロセスで生まれ育ってきたわけではない。

彼も羌瘣の知る武神の実態に即し、人里にいる才能のある子供と認識され拉致された。

その後、強制的に洗脳され武神の技を継承させられてきたとすれば、幼少期の政や蚩尤族の〝祭〟に出場させられる代表にも劣らない悲劇の下、一人の武神が毎世代ごと作られてきたことになる。

龐煖が武神として育ってきた過程を考えれば前武神に拉致される時点で、それまで育ってきた村を破壊され両親が目の前で惨殺されるぐらいの惨劇は十分想定できそうです。

また前武神に才能を吟味されるほど身体が成長した段階で拉致されているわけですから、最初は考えも普通だったかもしれない。

健全な人間同士の愛着も知る状態から心を漂白し、さらに再教育を施し武神の業を伝える。

それだけでなく李牧が623話で語った求道者の淵源的な存在意義を仕込み、他の人間に対して自分たちが救ってやらないとダメな下等な存在であると。

徹底した優越観念を植え付けていくことで、求道者として成立させたのかもしれない。

龐煖は本編からの断片的な情報で存在の背後を捉えていくと、カナリ人為的かつ作為的なツギハギだらけの構成バックボーンが垣間見られる。

描きかたによっては、ホントは独特の悲劇性の裏付けのある強さを持ったキャラとして描ける余地があったのではないだろうか。

大将軍を目指す中、敵味方の想いの重なりを背負い結果的に強くなっていった王騎や信が、想いを一つに内包する。

その反面で兵器としての強さを求めた結果、追求の馴れの果てとして個人の記憶や過去が抹消され、いかにも強化人間的な描かれている様にも思えるんですよね。

 

李牧も既に狂っているのでは?

武神の道の到達点、それは李牧がかつては王騎将軍を標的にするべきであると誘導し、今戦では信こそがそうであると疎明している。

だが冷静に考えると論理破綻を起こしているのは求道者たちだけではなく、李牧もカナリおかしな提案をしている。

李牧自身が龐煖を代表例にし『求道者は彼らの中の一人でも人を超え、神に等しい領域に立つとき、我々〝人〟は今と違う上の存在に変化し、争いを止め、苦しみの世から完全に開放されると、本気で信じているのです。』と言っているんですよね。

その標的に王騎や信を提示していると考えると、龐煖が王騎や信を討ち果たして“武神”として完成した瞬間に人類が進化を果たし、一気に苦しみから解放され人類が救済が果たされると李牧まで思っているのだろうか?

仮に、龐煖が信を討ち果たし満足感を手に入れたとする。

その場合、答えとして武神の道の結果が信に対する勝利で終わったとしても、どの道人類の救済という最終目的も、龐煖以外の人類の為の人以上の存在への連鎖昇華も発生しない。

龐煖と李牧はその現実をどのように受け止めるのだろうか?

622話以前のように龐煖が持つ信へのこだわりが、単に一人の武道家としての矜持により王騎に勝ち切るコトができなかったという悔恨に過ぎないのであれば、龐煖も信を倒し李牧とサヨナラで良かっただろう。

だが623話で余計なテーマを龐煖に背負わせたがため、これでは龐煖が信を倒したあとも人類の昇華と救済を実現させるため、更なる強敵を求め李牧は旅を続けることになる。

もしも李牧がマトモなら事後の武神の怒りの追及から、どう逃げるつもりなのだろうか?

逆に求道者たちが論理破綻しているのは、今さら別にどうでもいいが、李牧まで龐煖が信や王騎を倒せたら、世の中どうにかなると考えているとすれば問題だ。

そうなれば求道者を調べていた放浪期間に、すっかり李牧本人までが求道者の年寄りに洗脳されてしまったことになる。

最初から質の悪い共依存だったのではないかと疑問が残る。

そうだとして、李牧と龐煖は一緒にいるべきではないのかもしれませんよね。

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キングダムネタバレのまとめ

今回は、2019年12月5日発売の週刊ヤングジャンプ掲載漫画『キングダム』最新624話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介してきましたがいかがでしたか?

人の救済という同じ目指すものがある龐煖だったら、飛信隊の一員としていけるのでは?と思ってしまいますが。

これから、さらに佳境な道を歩んでいくことになりそうですね。

ここで龐煖が仲間に!となれば非常に面白い展開ではありますが、それはなさそうですしね。

概ねの展開予想が固まってはきていますが、最後までいい意味で期待を裏切ってくれたらとおもうばかりですね!

関連サイト:週刊ヤングジャンプ公式HP/ウィキペディア/アニメ公式サイト/映画公式サイト

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